誰にも必要とされてなくて、
ひとりぼっちだったあの頃、
すごく孤独だった。
外に出れば家族連れやカップルを見るたびに、
自分の置かれてる状況が不安で、これがこの先も続くのなら死にたかった。
どこまで本気だったのかわからない。
でもいつだって泣いてたし、
お母さんがいても孤独だった。
結婚して、子供ができて…
家族が出来たのに。
分かり合えない。
衝突し、
歪みあってる。
私を必要とする子がいるのに、
あの時と同じように孤独に感じる。
きっと愛する人が愛する人じゃなくなり、
愛してくれた人が、もう愛してくれていないからなんだと思う。
何も変わらないと思った、この先も、
こんなに劇的にいろんなことが変わってしまうなんて。
心一つ、
それが離れてしまったら、もうどうしようもない。
ガーデニングがしたい。
お花の種を植えて、春になったら咲く花を心待ちにしたい。
そんな些細なことも出来ないなんて。。